さぁ、夕食作ろうかな?とか、家で仕事をしている時に限って 「ママ見て~!」「ねぇ見て~!」 の、無限リピート。。。 何度褒めても繰り返すので、「あと何回続くんだろう」「もうやめてー!」と思ってしまう… はい!これは、11年前の私です。 その時の私は、『ちょっと今、そんな余裕ないんだけど…』『お願いだからもう勘弁して…』 なんて思ってました! そんな時、たった5分、あることをすると無限の「見て見て!」アピールが自然に落ち着く方法が、 あります! それは、『子どもの様子を5分間穏やかに見つめること』 たったこれだけです 笑 子どもが見て見てアピールをする時は2つの理由があります。 何か上手に絵を描けたとか、何かいい作品が作れたからそれを認めてほしい! という時と、 寂しさや不安から「見て見て」とアピールしている時です。 何か上手に出来たことを認めてほしい時は、 その子の頑張ったところや、工夫したところを 「ここを工夫したんだね」「難しかったけど、何度も頑張ったんだね」と具体的に認める声掛けをすることで、 心が満たされてアピールがおさまることもあります。 一方、 パパやママが忙しかったり、兄弟の方に手がかかって、あまりかまってあげられなかったりして 本人自身が愛情を感じる機会が減ったり、不安や寂しさを感じたりすると、 「自分を見てほしい、もっとかまってほしい。。」と思うきっかけになり、無限にアピールが続きます。 そんな時は5分間でもいいので、ゆったりと穏やかにその子のことを見つめてあげると、 おそらく何回も目が合うので、その度に「あ!見てくれてる!」と安心できていきます。 コツは、目があったらニコッとしてあげること^^ 微笑んであげることで、「大好きだよ」と「君のこと見てるよ」 という2つのメッセージを送ることが出来ますね。 そして、見つめる時間が終わる時には、ギューッとハグして「大好き」を伝えてあげると、 もっと心が満たされてまた1人で遊べるようになります。 私の場合ですが、見つめた後にハグする時は 「○○ちゃんのこと、ママ大~好き!頑張ってご飯作るから、また出来たらギューッてしようね^^」 と声をかけたり、 時間に少しゆとりがある時は「一緒にご飯作ってみる?」と誘って一緒に料理を作ります。 一緒に料理や遊びなど何かをする時は、じっと見つめることは省いてOK!思いっきり楽しい時間にしてあげます。 そうすると、いつの間にか心も満たされて 自然と見て見てアピールもおさまり、 パパもママも過ごしやすくなりますよ^^ それ以外にも、日常生活の中できっと「困った」シーンがあると思います。 そんな時は、 親子labo.ガジュマルでは育児相談や、レッスンなどで 他のママ達や助産師母さんの田中麻須美とお話ししてみませんか? スッキリして心が軽くなって、明日からの子育ても楽しめるようになりますよ^^イベント等も開催予定なので、ぜひ、遊びに来てくださいね^^ (Instagram)